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ニックネーム:SY さま
玉葱のベト病、トウモロコシのアワノメイガ対策について

いつもタイムをご利用いただきありがとうございます。
玉ねぎのべと病は高温多湿・排水不足・連作・窒素過多が原因で発生しやすいです。
予防法として、連作を避けてローテーションでの栽培。苗床の土壌消毒を行うのが良いです。
病気が発生してしまった場合は、病株を早く抜き取り、圃場外に出しましょう。
農薬散布で発生の抑制を実施がオススメです。(ランマンフロフロアブル・ジマンダイセン水和剤)

トウモロコシのアワノメイガは、6月下旬~7月上旬頃と8月中旬~下旬に発生します。
雄穂につられてやってくるので、人工授粉後に雄穂を全て撤去すると効果的です。
農薬散布は「住友化学園芸 トウモロコシ専用殺虫剤 デナポン粒剤5」を雄穂が出始めた時と、その後雄穂が出始めた時の2回散布を行います。(収穫21日前まで。※食べられてから振りかけるのでは遅いので注意)

公開日:2025年6月3日

【ぜひ矢澤先生のコラムもご参照ください!】

第15回 失敗しない!あま〜いタマネギの育て方
第44回 あまくておいしい!「トウモロコシ」を育てよう

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