mk1980さん、お問合わせ有難うございます。

まず、北進と夏すずみの違いですが、どちらとも一般的に家庭で栽培するのに適した品種ということで、

ホームセンターなどでもよく販売されています。

どちらの品種もきゅうりの大きさは20~25センチくらいで食べたときの歯切れがよく、おいしい品種です。

特徴としては、

「北進」は早い段階からきゅうりが多く採れる傾向がある品種です。

草勢(成長の勢い）も強く、耐暑性もあるので作りやすい品種です。

「夏すずみ」はベト病・うどん粉病に強い秋夏キュウリのロングセラー品種です。

高温乾燥の時期でも栽培が安定し、平均して収穫できる品種です。

初心者にお勧めの品種としては「北進」と「夏すずみ」のどちらで言うと、「夏すずみ」になります。

きゅうりがかかりやすいべと病やうどんこ病に耐性がある為、比較的病気にかかりにくい品種なので、

初めての方でも失敗は少ないかと思います。

より詳しい、キュウリの品種や育て方はホームセンタータイムが運営している園芸専門ホームページ「でんえん」の

教えて矢澤先生のコーナーにコラム記事がありますので参考にしてください。

下記URLから記事のページに行けますので試してみてください。

https://time-denen.jp/archives/teacher/1964

きゅうりがたくさん採れると毎日の食卓も楽しくなると思いますので頑張ってみてください。