お庭にミモザ、いいですよね。

ミモザは桜と同じ時期に黄色い花をたくさん咲かせますので、春を感じられる花木ですね。

正式にはミモザアカシア、オーストラリア原産のアカシアという植物になります。

インターネットで調べると詳しく出ていますが、アカシアの花をまとめてミモザと呼んでいるようですね。

はなまるさんがおっしゃる通り、ミモザは非常にたくさんの種類がありますが、国内の市場でおもに流通しているのは10種類もないのではないかと思います。また、品種の違いは葉の形状がちょっと違う程度のものが多く、花は大体同じような花が咲きます。

庭に植えて春に黄色い花を楽しんだり、切花として楽しんだり、リースやドライフラワーにもできたりするので重宝すると思います。

特に小動物や虫が来るということは聞いていませんが、よくあるアカシアの蜂蜜はミモザとは別の種類の花の蜜のようです。

樹木の専門家に聞いてみると、移植する時期は寒い時期が良いとのこと、春以降に根を切るような移植をすると大体枯らすそうです。

春以降でしたら、ポット苗の小さいものを植えるのがいいようです。

成長の早い樹ですので小さい物でも5年もあればかなり大きくなります。

タイム山陽店のエクステリアコーナーの一角にミモザアカシアを植えているところがあるので、お近くに来られることがあれば見てみてください。4年ほど前に1.5メートルほどの苗木を植えたと思います。